Note-Book（感想日記）

　らき☆すた OP　もってけ！セーラーふくこれもAmazonでみたら売り上げで2位になってました。おおう。

　こちらのブログでYoutubeについた海外の方のコメントが紹介されてます。もりあがってるのでしょうか。

聖地日本　　　〜Sacred place Japan〜 らき☆すたオープニング、海外での反響。ソーセージを買いに行く！

　で、OPの「もってけ！セーラー服」の歌詞ですが、空耳状態でいろんな歌詞が出回ってますね。どれもそれらしく聞こえるのがなんとも（笑）それから「ハリガネ」の意味がわからないという記事をいくつか見ました。ラーメンの替え玉の時に麺の固さを指定する時に使うのですよ。

　で、Amazonをみてると「らき☆すた」の単行本がトップセラーにしっかり入ってますね。４巻がでたばかりなのですが、既刊もしっかり売れてますね。これはアニメでいままで知ってた人以外にも本が売れているのですかね。

「らき☆すた」オフィシャルサイト／「らっきー☆ちゃんねるWEB」／「らきすた」公式サイト

　続けて春の新番組。「らき☆すた」もとはゆる〜いネタの４コマ漫画。
　アニメの本編は原作の漫画をそのままアニメにしただけ。台詞もそのまま。元のネタが面白いので原作が気に入っていた人には悪くないかと。
　それと、どうも台詞の間が詰まってて変に感じるところがあるかな。分量多いからしょうがないのかもしれませんけど、この先、原作のゆる〜い空気がどこまで出るのか。声優さんがなれてきたらだいぶ変わるかな？期待と不安とですね。

　で、本編はまあいいかあという感じだったんですが。オープニングとエンディングでがっつりやられました。

　オープニングは踊る踊る。歌も強烈に耳に残りますな。そしてエンディングはネタだし。登場キャラたちでカラオケボックスにいってるシーン。で、流れてくる歌が「宇宙鉄人キョーダイン」…なぜ！（笑）これ、ちゃんとクレジットにもエンディング曲として出てるし。本編をおとなしく作ってる分、エンディング（というかDパート）とか、らっきー☆ちゃんねる（本編の後のCパート？）で遊ぶつもりのようですね。名作劇場や怪物くんにサザエさんまでネタはいろいろ振ってありましたし。

　オープニングやエンディングだけで満足してしまいました。

精霊の守り人
Production I.G [作品詳細]


　春の新番組。NHK-BS2で放送開始のアニメです。ちょうどおきていたのでリアルタイムで見ました。氷川竜介さんのブログを見てこれはチェックしようと思っていたのですが。

氷川竜介ブログ: NHKアニメ「精霊の守り人」試写

　これは面白かったです。主人公の女用心棒バルサは短槍使いの30歳のお姉さんなんですが、これがかっこいい〜ですわ。寝所に案内された後に無言で短槍を確かめるところなんていかにもな感じでニヤリとしてしまいました。
　映像も力がはいってます。これはさすがNHK、プロダクション I.Gという感じでしょうか。

　一話のお話は帝に命を狙われる事になった皇子を守る事を引き受けるところまで。おいおい、そんな無茶な仕事引き受けていいのかよ！と途中で突っ込みながら見てましたが、ちゃんとお話できてますね〜。権力者の「お願い」はお願いなんかじゃないとか。登場人物がちゃんと物を考えてるのが楽しいです。
　ここからどんな話になるのか。先が楽しみです。

　GAINAXの春の新番組の天元突破グレンラガン。第一話を見ました。

　いきなり最初から吹かしてくれますな〜。なにやら宇宙戦闘からスタートして大見得きったところでタイトル。「お前のドリルで天を突け!」ドリルかあ〜（笑）いや、とにかくテンポよく…というか暴走気味の勢いであっというまに進んででいきます。

　セリフ回しが韻を踏んでてかっこいいです。掛け合いとかよい感じです。シリーズ構成は劇団新感線の座付作家の方だそうで、セリフまわしは演劇よりなのかな。

　終わりの方のシーン、主人公の表情の変化に「そうくるかね」とにやっとしてしまいました。そして一話目はきっちし終わって、ちゃんと次の話に向かって引き付けて終わりという。

　放映前に公式HPを見たときには、なにやらガラットみたいな顔ロボとかキャラに引いてしまってあまり興味もてなかったんですけどね。いいほうに予想が外れました。

第二話と第三話
CGは相変わらず。でも、慣れてきました。これはこれで。
話のテンポは変わらずいいですね〜

ここまで見てみて、登場人物はみんなエキセントリックですな〜。
まあ「女子高生、宇宙へ」の時点ですっ飛ばしてるわけですし、これくらいは。

第二話
ゆかり、宇宙飛行士の訓練開始。遠心加速機はやはりデフォルトですか。がんがん振り回されるはジャングルに放り出されるわ大変です。
探していたお父さんはいきなり見つかるわけですが……

第三話。
冒頭からいきなり燃焼実験失敗ですな。
爆発の描写は派手にしすぎかなーと思いますけど。ダメージコントロールなさすぎのような…（笑）
ラストの木下が夢を語るシーンはお約束。演出もばっちし。

まだ、ここまでだとハードSFぽいところはあまり出てきてないでしょうかね？この先、物理法則にどう挑んでいくのか。

ソロモン宇宙協会-ロケットガール公式サイト-

SF作家・野尻抱介さん原作のアニメ、ロケットガールがスタート。
WOWOWノンスクランブル枠で始まりました。

懐かしいです。富士見ファンタジア文庫で読んだのはいつだったか。

アニメはCG彩色ばりばりの画面でしたが、まあそれはよし。
話はテンポよく見れて面白かったです。わかりやすくまっすぐでいいですな。

ソロモン宇宙協会-ロケットガール公式サイト-